- 『星に願いを−さつき断景』重松清(1冊目)
3人の主人公が登場し、別々の話が並行して展開する。タカユキと美奈子の話が印象的。 - 『メモ人間の成功術』下関マグロ(2冊目)
新年の抱負だが、メモや手帳を使いこなしたいと思って読んだ本。 - 『幸福な食卓』瀬尾まい子(3冊目)
最後は前向きな終わり方だけど、バラバラになった家族が悲惨過ぎる。 - 『「感じがいい」と思われる131のルール』(4冊目)
当然と言えば、当然な感じの131項目であるが、感じがいい人になるのも大変だ。 - 『百寺巡礼 第3巻 京都1』五木寛之(5冊目)
京都に遊びに行く前に読んでおきたかった本。 - 『50歳からの満足生活』三津田富左子(6冊目)
思いどおりの生き方、決して欲張らず、人生を楽しむコツをつかめば満足生活ができる。 - 『朝日記の奇跡』佐藤伝(7冊目)
いわゆる複数年連用の朝日記をつけることにより、充実した生活にする。 - 『エコノミカル・パレス』角田光代(8冊目)
34歳フリーターの主人公が、割の良いスナックでのバイトをし、男性を援助する話。 - 『オーデュボンの祈り』伊坂幸太郎(9冊目)
デビュー作。ジグソーパズルのひとつひとつが最後に次々と合って行くような展開。 - 『こだわらない』松長有慶(10冊目) 物事にこだわらず、あるがままに生きることの素晴らしさを痛感した本。
- 『「捨てる!」快適生活』飯田久恵(11冊目)
整理は如何に捨てるかにかかっている。不要な物を捨て、スペースを作る意義を痛感する。 - 『春の数えかた』日高敏隆(12冊目)
生き物が春がやって来たことを知り、行動するのは何故かという疑問に答える本。 - 『キッドナップ・ツアー』角田光代(13冊目)
父親が娘を誘拐して、逃避行に出る話。父親と娘のやり取りが面白い。 - 『デッドライン仕事術』吉越浩一郎(14冊目) 仕事に期限を付けて、残業ゼロを実現するノウハウ本である。