No.198『グラスホッパー』伊坂幸太郎 2009年4月17日2020年9月13日しん晴読雨読コメントはまだありません 3人の主人公が登場し、3つの話がそれぞれ並行して進んで行き、だんだん交錯してくるという手法の小説。3人の殺し屋が絡む話で、殺しのシーンがややグロテスクな感じを受ける。だが、最後のどんでん返しがとても面白い。いつもそうなんだけど、伊坂幸太郎さんの小説は最後に行くほど引き込まれて行く。最初は、物語の理解に集中していて、そのうちどんどん面白くなって行く感じである。 (48冊目/2009年) 共有:TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中...