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No.222『できる大人の”一筆添える”技術』むらかみかずこ

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 ずいぶん昔、まだ学生だった頃は、文通をしていたことがある。手紙を書くのが、結構好きだった時代があって、その後メールの時代になって、メール交換したこともあるけれど、文通ほどは長続きはしなかった気がする。書いたらすぐに返事が来て、すぐに返事を返したくなるけれど、即時性がかえって楽しくない場合もあるのだと思う。手紙を出すと、返事が来るのを楽しみに待つ時間ができる。それが良かったのかも知れない。
 最近、手紙でも書いてみようか、なんて思うことがある。出す相手も居ないのに、手紙の本を買ったりしている。この本はちょっとした書類に一筆箋を添えたり、葉書に短い文章を書いて出したりすれば心温まる思いになることをいろいろな面から書いている本である。筆記具の話もあったりして、万年筆好きとしては、刺激されるページもあったりする。
(72冊目/2009年)

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