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No.227『オロロ畑でつかまえて』荻原浩

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 荻原浩さんの小説は、これで3冊目。今のところ、ユーモア小説ばかり読んでいる気がする。この前読んだ『押入れのちよ』は、ミステリーっぽいユーモア小説だった。この作品は、完全にユーモア小説のジャンルに入るだろう。とある日本一のど田舎と言われそうな山村の村おこしに力を貸すことになった広告代理店と村人が巻き起こす、ドタバタ騒動と意外な結末を描いている。この作品で、第十回小説すばる新人賞を取った。
 ついでに、この本を買った動機と言うか、いきさつと言うか、そんなようなものについて、書こう。そもそもは、荻原浩さんの小説『ちょいな人々』を読んで、他にも読もうかなとAmazonで検索してみた。そこで目についたのが、この『オロロ畑でつかまえて』である。タイトルからして面白そうだった。しばらくの間、ずっとAmazonの画面に表示されていたままだったが、ついに最近になって注文したと言うわけである。タイトルだけで買った本である。もちろん、荻原浩さんの本を読んでいなければ、買わなかったのだけれど。
(77冊目/2009年)

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