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No.242『温室デイズ』瀬尾まいこ

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 サラッとした感じで、決して重たくなくて、それでいてふと何か心に残る感じの小説が好きだったりします。この小説は、そういう感じの小説だと思います。ふたりの少女の学校生活の話で、壊れかけているものを元に戻そうとする強くて、逞しく、全然違ったタイプのふたりが描かれています。学校と言うと、いじめなのですが、いじめがテーマと言ってしまうと、この小説の本質を見逃してしまいそうです。そういう意味で、この『温室デイズ (角川文庫)
は、とても良い本だったと思います。また瀬尾まいこさんの他の本を是非読んでみたいと思っています。
(92冊目/2009年)

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