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No.263『きよしこ』重松清

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 僕が本を沢山読むようになって、この人が書いた本は、全部読んでみようと思った作家が何人かいる。それは、本多孝好さんであり、伊坂幸太郎さんであり、角田光代さん、そして重松清さんなのだけど、重松清さんの本はあまりに沢山あり過ぎて、読み切れないだろうと思っていたりする。一時期立て続けに2冊読んだものの、その後ペースダウンしてしまっている。この本で、まだ4冊目なのである。この本の感想は、とても書きにくい。ストーリーを書いてしまうと、これから読もうという方に申し訳ない。この本は、短い話がいくつか集まって、ひとつの物語を作っている。その短い話の中で、最も良かったと思うものは、4番目の「北風ぴゅう太」だった。と振り返ると「ゲルマ」だって、「東京」だって、それなりに良い話である。僕の中では、全体としても、良い小説だったと思う。
(113冊目/2009年)

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