田中希美男さんのこのシリーズは2冊目になる。最初に読んだのは、『「デジタル一眼」上達講座(アスキー新書)』で、デジタル一眼レフで写真を撮る場合の基礎知識が中心である。設定のことや絞り、露出補正などの基礎知識から交換レンズのことなど、基礎的な知識は全て身に付く本である。一方、この『「デジタル一眼」撮影術入門(アスキー新書)
』については、フレーミングや光の使い方、撮りたい写真別のテクニックなどについて書かれていて、とても参考になる。この2冊に書かれていることを身に付けたら、デジタル一眼レフ初心者が撮る写真も変わると思う。知識を身に付けるには、とりあえず実際にやってみるのが一番である。僕自身、初心者の域を越えていないので、とりあえず実際にいろいろやってみて、自分なりのスタイルを作ることにしたい。
(117冊目/2009年)
当たり前ですがなかなか使い方が分からないまま、とりあえず撮っていってる感じなので、今度この本をチェックしてみたいと思います。
まずは、上達講座とデジ一の操作説明書を読むだけで、かなり違ってくると思います。
撮影術入門は、その後で読むと良いと思います。