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No.301『終末のフール』伊坂幸太郎

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 11月26日から読んでいた本『終末のフール』を読み終えました。400頁弱の本ですから、まあまあ分厚い本でしたが、読むのに少し時間がかかりました。伊坂幸太郎さんの本は、前半は少し時間がかかるものの、後半は一気に読んでしまうことが多いのですが、この本は8つの短編集で、いつものように登場人物相互の絡みはあったものの、それぞれが独立した話でした。終末を3年後に控えた人々の、それぞれの生き方を描いた短編です。要するに伊坂幸太郎さんの小説で後半に読むペースが上がるのは、どんどん物語に引き込まれていくからなのですが、短編集だとそうはならないわけです。いつものミステリータッチの小説と違って、それなりに楽しめる短編集だったと思います。余談ですが、去年読んだ本の数をこの本で無事上回ることができました。これからは、新記録更新です。
(151冊目/2009年)

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