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道元「禅」の言葉

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 『道元「禅」の言葉』は、道元の禅の言葉を100の話にまとめた本。印象に残ったのは、道元最後の説法「八大人覚」(はちだいにんがく)である。死期を感じた道元が弟子達に説いたもの。「少欲」(しょうよく)「知足」(ちそく)「楽寂静」(ぎょうじゃくじょう)「勤精進」(ごんしょうじん)「不妄念」(ふもうねん)「修禅定」(しゅぜんじょう)「修智恵」(しゅうちえ)「不戯論」(ふけろん)の八つである。順番に「良くを持ち過ぎない」「今に満足する」「静かな場所に行く」「やりたいことを一つにしぼる」「あるがままを受け入れる」「一歩引いて見つめてみる」「前向きな話を聞く」「口論しても相手を傷つける言葉は使わない」という意味である。
 本屋さんでぱらぱらと捲った時には、優しく解説した本で読みやすそうな印象だったが、やはり道元の言葉は奥が深く難しい言葉が多いことに気づいた。100の言葉のうち、ひとつでも実行できれば良いくらいに考えることにしよう。
(2冊目/2010年)
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