この本は「暮らしのなかの工夫と発見ノート」としての2番目の本。1番目は『今日もていねいに。
』なのだけど、この本の印象がとても良かったので、本屋さんで『あたらしいあたりまえ。
』を見かけた時にはすぐに手に取ってみて、即購入した。どちらも「毎日をていねいに生きる秘訣」が書かれている本である。難しい哲学的な本でもなく、生き方を問う精神論的な本でもなく、とても身近に感じることができるちょっとした疑問などについて書かれた、とても優しい感じの本だ。押しつけがましいところがないのもとても良い。全てではなくて「こういうことはちょっと試してみようかな」と素直に感じることができる本である。
読み終わってあまり時間が経たないうちに、自分として実践してみたいことはノートに書き出しておこうかなと思っている。ついでに以前読んだ『今日もていねいに。
』もざっと読み返してみたいと思う。
(20冊目/2010年)
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