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卒業

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 結構分厚い本で、400頁あったから読むのに手こずった。のめり込むほど面白い本ならあっと言う間だったし、水曜日と木曜日連チャンで飲みに行っていなければ、もっと早く読み終えたと思う。『卒業』は四つの連作小説によって構成される本である。テーマは忘れてしまうことだったり、新しい旅立ちをすることだったり、設定された場面は全然違っているけれど、どの小説にも関連性があるような気がする。淡々と進んで行く物語にしては、しっとりと水を含んだような重さがある。しばらく間隔を開けて重松清さんの小説を読もうと思った。
(40冊目/2010年)
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