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つむじ風食堂の夜

 十字路の角にある安食堂のつむじ風食堂。安食堂なんだけど、メニューブックはいつもぱりっとしていて、コロッケはクロケット、生姜焼きはポーク・ジンジャーとか、お洒落なレストランのよう。
 そんなつむじ風食堂を中心として、ほのぼのとした感じ、とても静かな感じで展開される夢のような物語が、この小説『つむじ風食堂の夜』。一夜の夢のような感じなので、ストーリー性を求める方には向いていないかも知れない。
 僕もどちらかというとストーリー性を求める方なので、よくわからないうちに物語が終わってしまった感じがする。読み終わった後で、ちょっと狐につままれた感じがしてしまう。やっぱり、もう一度読まないと良さが分からないのかなというのが、正直なところだ。伊坂幸太郎さんの小説を読んだばかりなので、あまりにも異質な小説だったので、逆について行けなかったのかも知れない。
(34冊目/2010年度)…あと23冊
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