アブラゼミの鳴き声が、だんだん遠ざかっていく。そう思っていたら、今朝はツクツクボウシの鳴き声を聞いた。気のせいかもしれないけれど、窓から入ってくる風が少しだけ爽やかに思える。でも、天気予報では今日も猛暑を告げている。残暑もまだ続きそうだけど、そう長くはない気がする。

そんなふうに思っていると、夏の花達がたまらなく愛おしくなってくる。ずっと咲いている気がするけれど、そう長くはないのだなと気づくと、無性に名残惜しくなる。まるで人生の期限を知ってしまったかのように。そんなことを考えながら、いつものウォーキングを続けた。今朝は少し意識して足を速めた。ちょっと体に負荷をかけてみたくなった。コースを変えずに時間を計ってみようかなと思ったりした。

いつも同じところに居る猫が、ちょっと可愛いポーズをしていた。思わず写真を撮った。こんな時に一眼レフを持っていたらと思ったけど、ウォーキングには重くて大きすぎる。
昨夜も帰宅が少し遅くなってしまった。そのせいで、今朝も5時半前に起きた。朝の時間は、ウォーキングとその後のシャワーや身支度を整える時間でいっぱいいっぱいだ。ブログの更新をしていたら、時間切れが間近になる。もう少し早く起きるようにしたいと思う。今日は少しは早く帰って来られるだろうか。
]]>