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あなたにありがとう。

[/caption] 「暮らしのなかの工夫と発見ノート」シリーズの第3弾で、大好きな松浦弥太郎さんの本なので、当然他の2冊も読んでいる。今回のテーマは人との付き合い方。 松浦弥太郎さんの本を読んでいると、いろいろな場面で一貫した考え方、やり方、生き方をされていると感じる。言い換えれば「松浦弥太郎さんらしさ」なのだろう。もちろん彼を知っているわけではないので、飽くまでも本を読ませていただいた印象の話である。そういう考え方に同感できる部分が多いから、松浦弥太郎さんの本が出るたびに、読ませていただいている。 『あなたにありがとう。』でひとつ印象に残ったことを書こう。それは海外へ行かれた時に、いつもお世話になっている方にお土産を買った時のこと。その方の好意に対して、何かしなくてはという気持ちが強くてお土産を買って行ったのだけど、その方と会っているうちに物でお返しすることが申し訳ないと、考え直して渡さなかったというエピソードである。相手の立場に立った、相手の気持ちを考えた行動が松浦弥太郎さんらしいと思った。そして痛感したのは、相手に対してのお礼の気持ち優先ではなく、「お土産を渡せば気持ちが良い」という自己満足のために、行動していたかも知れないという自分自身のことである。要するに見返りを求めない好意に対して、物でお返しすることの失礼もあるということだ。 いろいろなエピソードや考え方が綴られた本であるが、なるほどと思ったり、僕自身もそう思うと同感したりする場面が多かった。これからも松浦弥太郎さんの本が出ると、必ず読むだろう。 (138冊目/2010年)]]>

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