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手帳の書き方とか、活用法に関するアイディアが沢山書かれている本だと誤解して買ってしまったようです。『頭のいい人がしているアイディア実行手帳術
』は、期待していたのと違って、手帳術と言うよりも仕事術の本でした。
何か特別な手帳の使い方みたいな内容を期待したわけじゃありません。ちょっとしたアイデアがいくつも書かれていることを期待したのです。本屋さんでパラパラと捲っていながら、そう思っていました。
でも、割と楽しく読むことができました。ページの半分近くが図なので、サクサクとスピーディに読むことができます。実践してみたいと思うアイディアも結構ありました。手帳術らしいページも一部ありました。著者の手帳は、メモ帳だということが返って斬新だと思います。今や携帯電話とか、スマートフォンに手帳、特にスケジュール管理機能があるわけですから、それだけで良いのかも知れません。
まずまず仕事術や手帳術の参考になるアイディアについて書かれた本、というのがこの本の感想です。もう一度パラパラと捲ってみて、実践したいアイデアをメモしておこうと思います。
(149冊目/2010年)]]>