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河津桜

熱帯魚

[/caption] 吉田修一さんの本は、これで11冊目。出版されている吉田修一さんの本は、全部読もうと思っているが、これで半分くらい読めたことになる。『熱帯魚』には3つの短編小説が収録されている。どれも「恋愛小説」なのだけど、「恋愛小説」と呼んでしまうほど軽い感じではない。でも、吉田修一さんの「恋愛小説」という感じがする。本の帯には「前代未聞のラブロマンス」とあるけれど、確かに普通の「恋愛小説」ではない。どういうところが共通点かうまく言えないけれど、『悪人』にも共通する部分がある。次が気になる小説で、どんどん先を読みたくなるところが共通しているのかも知れない。物語の展開を予想できないところが、ひとつの魅力かも知れない。ミステリーではないのだけど、ミステリー的な期待感を持って読み進めることができる。電車の中でも、どの駅を通過しているかを忘れてしまうほど、読むことに集中できた気がする。 (16冊目/2011年)]]>

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