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セグロセキレイ(背黒鶺鴒)

福袋

[/caption] 角田光代さんの小説は、この本で21冊目になる。出版されている小説やエッセイを全部読んでみたいと思っている作家のひとりである。『福袋』は、8つの短編小説から成る。最初の「箱おばさん」もなかなか面白い短編だったし、最後の「福袋」もラストだけに印象深かった。普通の日常を生きている普通の人が遭遇した変な出来事を描いている。それぞれの主人公は、意図と反してずるずるとその出来事に引き込まれていく。 犬を飼いたいと思っている。近い将来に必ず実現するだろう僕の夢だ。そんな気持ちもあるので、短編の中の「犬」はとても印象的だった。犬を飼うことによって、僕の生活も変わると思う。朝の過ごし方も少し変わる。「犬」の登場人物は犬に出会うことによって、ずいぶん変わってしまった。「怖い」と思うくらいの変わり様だった。それほどは変わらないけれど、犬を飼うことによってある意味かなり変わる部分もあるだろう。「変わる」という表現が適切でないのかも知れない。それまで持ち合わせていた一面、しかも誰にも見せていなかったもの、そばにいる人からは見えていなかったものが見えてくる、そんな感じだ。 久しぶりに読んだ角田光代さんの小説だったが、とても面白かった。次に読もうと思っている本は、既に決まっている。ドラマ化され、映画化された『八日目の蝉 (中公文庫)』である。きっと近いうちに買って読むと思う。 (25冊目/2011年)]]>

福袋」に0件のコメントがあります

  1. ご無沙汰してしまいました。
    私は友人の犬を2年預かったことがありますが、とにかく可愛いです!
    猫とは違ってほっておけない可愛さがあります。
    生活はワンちゃん中心にまわるようになりますが、とても規則正しい毎日を暮らしました。
    それにワンちゃんを通して新しい友達もできるので楽しいです。
    裕さんのブログにワンちゃんの写真が載るのはいつになるのか楽しみにしています。

    1. naomiさん、ご無沙汰です。
      コメントありがとうございます。
      犬を飼うと、ワンちゃん中心の生活になりそうですよね。
      散歩に連れて行かないといけないので、規則正しい生活になるのも、わかるような気がします。
      犬を飼うことが夢だったし、とても楽しみにしています。
      もちろん、このブログに写真を載せますので、是非見てやってくださいね。

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