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爪木崎

SOSの猿

[/caption] 伊坂さんの17冊目に読んだ作品。去年の11月に『あるキング』を読んで、久しぶりの伊坂作品がこの『SOSの猿』である。伊坂作品は、僕の場合最初の100ページくらいを読むのに時間がかかるけれど、その後は徐々に作品に引き込まれ、残りは一気に読み終えるパターンが多い。要するにキャストやストーリーを理解していくと、中盤以降は先へ先へと読みすすめたくなるパターンなのだ。 この本は従来のパターンと違って、確かに中盤以降は先を知りたくなるのだけれど、読むペースはあまり変わらなかったし、最後の読後感が「面白かった」「引き込まれた」みたいな感想が無かった。何だか訳が分からないうちに終わってしまった感じがある。集中できなかったのかなと思って、最後の部分は2回読んだのだけど、今ひとつ良く理解できなかった。まあこんなパターンもあるのかなと思うので、そのあたりは敢えて追求しないようにしたい。 この『SOSの猿』は、五十嵐大介さんの漫画『SARU (IKKI COMIX)』と対になっているようなので、もしかすると合わせて読まないと理解できなかったりするのかも知れない。 (32冊/2011年)]]>

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