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久しぶりに読んだ有川浩さんの作品。『塩の街
』は、デビュー作である。予め内容を知っていたわけでもなく、調べていたわけでもなく、ただデビュー作なので読んでみようと思って買っておいた。分厚くて400ページ以上の本なので、何となく読み始めるのを躊躇っていた。一昨日読み始めたのだけど、読み始めると一気に読み終えることができた。先へ先へと読みすすめたくなって、止まらなくなる作家のひとりである。
自衛隊シリーズと言われている作品であるが、これに続くのは、『空の中
』と『海の底
』なのだけど、どれもが分厚い本である。本のストックは沢山あるので、すぐに買って読むことは無さそうだけど、そう遠くない時期に読むだろう。図書館戦争シリーズも読みたいし、最近の作品も読んでみたい。『塩の街
』の内容について触れていないけれど、とても面白い本だった。詳しくストーリーを語らないけれど、一言で言うと恋愛小説の部類だろう。しかもSFだったりする。震災と共通するところがあると言っても良い。現実離れしているので、理屈抜きで楽しめる小説である。いずれにしても、時間を忘れて次へ次へと読み進めたくなるほど面白い小説だった。
(36冊目/2011年)]]>
こんばんは。
今日本屋に帰りに行ってきたのですが
その時、この3冊の本を見ました。
買おうか迷ったのですが、読者メーターでレビューを見てからに
しようと思ってたところでした。
読んでみようと思います!
有川浩さんのこの3冊、ずっと気になっていたのですが、分厚い本なのでまず1冊読もうかなと思って買いました。
あっと言う間に読める面白い本でした。
次も読みたい気はしますが、本のストックが沢山あるので、しばらく先にしたいと思ってます。