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予定日はジミー・ペイジ

[/caption] 買うばかりではなく、たまには読む。いやいや、毎日読んでいるけれど、読むペースよりも買うペースの方が、ちょっと早くなってしまっているだけだ。 これまでは、1冊読む間に3冊買うみたいなペースだった。これからは、3冊読む間に1冊買うペースにして、積ん読本を3分の1に減らすことにする。昨日買った本を足して、この本を減らすと、積ん読本は何と53冊になった。ついでだから、あと7冊(ラッキーナンバーだと言うことで)買えばちょうど60冊になり、3冊読んで1冊買うを繰り返せば、いつかは積ん読本も20冊になる。1か月に15冊読んだとしても、4か月かかるのだけど。遅くとも、12月頃には沢山抱えた積ん読本は3分の1くらいに減るはず。 ついつい脱線したが、『予定日はジミー・ペイジ』は、妊娠から出産までを日記形式で綴った小説である。要するに、お腹の中の子供が生まれる予定日が、あのレッドツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジの誕生日と同じというタイトルなのだ。角田さんの小説は、アパートの一室とか、ごく狭い範囲で起きる出来事を綴るのが特徴だと思っている。この本は、主人公は昔の恋人に会いに行ったり、結構行動的になったりすることもあるけれど、日記形式なのでやっぱり狭い空間をイメージしてしまった。おまけにトイレに立て籠もる場面もあったりなんかして、ますます角田さんらしいと思ったのである。いつもと変わった形式だけど、いつもの角田さんの小説だったと思う。 この本には、いくつかの挿絵があって、誰の絵なんだろうと思ったら、角田さんの絵だった。大好きな本『雨のち晴れて、山日和』の著者でイラストレーターの唐仁原教久さんと一緒に描いたもの。よって解説も唐仁原教久さんが書いている。 (74冊目/2011年)]]>

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