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我が家の問題

[/caption] 読み終えて、もう一度最初の方から、パラパラと捲ってみた。6つの短編小説、つまり6つの我が家の問題についての短編小説で構成されている本だ。それぞれに絵空事のような出来事ではなく、いつ我が家に起こってもおかしくないような話ばかりである。こうなったらどうしよう、などと考えながら読むから、ますます親近感が増すのだろう。 奥田英朗さんの本も、全部読んでみたいと思っている。まだまだ半分くらい読んだだけなんだけど、そう遠くない未来に読破できそうな気がしている。それだけ読みやすく、面白いことを疑っていないからだ。 『我が家の問題』は、きっととても身近な物語だから、共感し、面白いと思うのだ。『家日和』の続編的存在だと思う。6つの短編で一番良かったと思ったのは、「ハズバンド」かな。夫がどうやら仕事ができないらしいことに気付いた妻の憂鬱の物語である。 (75冊目/2011年)]]>

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