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愛しの座敷わらし(上)

[/caption] 荻原浩さんの『愛しの座敷わらし』を読み始めた。文庫本では上下2巻に分かれている。今夜上巻を読み終えた。荻原浩さんの本には、外れはないと思う。奥さんも好きな作家で、ほとんどの作品を読んでいる。僕はまだまだだけど、今のところ外れはない。この本は映画化され、来年のゴールデンウィークに上映される予定のようだ。 父母と姉、弟、祖母の5人家族が、座敷わらしが居ついている古い家へ引っ越してくるのが、物語の始まりだ。足音とか、ちょっとした異変などにより、徐々に座敷わらしの存在が明らかになってくる。座敷わらしが主役ではなく、家族それぞれが主役である。それぞれに悩みや思いを抱えていて、物語は家族のそれぞれを主人公にして、進んで行く。上巻では、祖母と孫の男の子が座敷わらしの存在に気付くところまでであるが、後半が楽しみになってくる展開だ。福をもたらすと言われている座敷わらしなので、きっと終わりはハッピーエンドだろうと想像がつく。それでも、先を読みたくてわくわくしてくる物語になっているのは、さすが荻原浩さん、という感じである。 (107冊目/2011年)]]>

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