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村上ラヂオ

[/caption] 2頁半の文章と1頁半の挿絵、これがエッセイのひとつひとつの頁数なんだけど、雑誌「anan」に連載されたエッセイを集めたものなので、決まった文章の長さだったのだろう。頁数だけを考えると、とても短い気がしてしまうが、読んでいるとちょうど良い長さのように思える。物足りなくもないし、お腹いっぱいにならない感じ。 挿絵が多いので、読むのにはそれほど時間はかからない。通勤電車の中で寝てなければ、往復の電車で一日で読めた本だったろう。本のストックが沢山あるので、しばらくは考えられないことだけど、読む本がなくなったら本棚から引っ張り出してきて、もう一度読んでみたいエッセイ集だ。ものすごく印象に残ったエッセイがあったかと言うと、そうじゃないけれど、ひとつひとつを少し時間が経ってから読み返してみたいなと思った。 僕の場合、もう一度読もうと思って本棚に残しておく本は、それほどないのだけど、この『村上ラヂオ』は是非残しておいて、いつかまた読みたい。 (119冊目/2011年)]]>

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