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私たちには物語がある

[/caption] 角田光代さんの書評集。小説家というのは、沢山の本を読んでいるだろうし、良い本を知っているだろう思っていて、たまに書評を読むことがある。記憶に残っているのが、川上弘美さんの『大好きな本』と三浦しをんさんの『三四郎はそれから門を出た』だろう。他にも読んでいるかも知れないけれど、角田光代さんのこの『私たちには物語がある』で3冊目のつもりである。 読了までに結構時間がかかった。読みにくさを感じる部分もあった。それは他に読んだ2冊でも同じだった。読みたいと思う本のことだと、読みにくくないのだけど、あまり興味が無い本の書評の部分に来ると、結構読みにくくなる。朝の通勤電車の中、眠いのを我慢して読んでいると、眠くなってしまうのだ。何故なんだろうか。 沢山の本についての書評があるのだけど、読んでみたいと思う本は意外と少ない。読みたい本が重ならないし、読みたい本は予め決まっていて、書評を読んで読みたいと思った本というのは、更に限られる。本というのは、山ほどあって、読みたいと思う本がぴったり重なる人はいないだろうし、共通して読みたいと思う本も、なかなか重ならないのだろう。 こんなふうに思っていても、またしばらくすると誰かが書いた書評集を読んでしまうだろう。本との出会いを助けてくれるのは、事実だからだ。もしかすると、短い書評を沢山集めて一気に読むのが、つらいのかも知れない。 (121冊目/2011年)]]>

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