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長い終わりが始まる

[/caption] 大学のマンドリンサークルを舞台とした、主人公の失恋物語。ひと言で言うと、こんな感じかも知れない。初めて読む山崎ナオコーラ。一度聴いたら覚えるペンネームだけど、ご本人がそれを狙って付けたペンネームらしい。この『長い終わりが始まる』を買おうと思ったのは、山崎ナオコーラさんという作家に興味を覚えていて、この本ならすぐに読めそうだったから。初めて読むハードルが低いように思えた本だった。 山崎ナオコーラさんは、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文学を書きたい」と言われているそうだけど、確かに平易な文書だし、読みやすい本だった。ひと言で言えば、のっぺりとした感じの物語で、今まで読んだことが無い世界観だったかも知れない。 タイトルも気になる。何かが終わって始まるのではなく、終わりが始まるのである。主人公が徐々に失恋して行く様を表しているのかも知れないと思うのだけど、まあそういうふうな意味なんだろうと思う。結論はもう一冊読まないとわからない。いろいろと読んでみたい作家なのか、そうではないのかは、次に読む本で決まるかも知れない。或いは、そう思いつつ時々読んで、徐々に知っていく作家なのかも知れない。 ( 138冊目/2011年)]]>

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