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松浦弥太郎さんのエッセイは、とても静かなエッセイだと思う。日曜日の夕暮れ時に美味しいコーヒーでも煎れて、ゆったりとした気分で読むのに良い本が多い。この本もゆったりとした気持ちで読むのが良い本だと思う。
人生には向き合わなければならないふたつのことがある。「不安」と「寂しさ」である。未来のことは予測が付かないから、それを不安に思う気持ちは避けられない。人は詰まるところ孤独な存在だから、寂しさとも向き合わなければならない。これが愛さなくてはいけないふたつのことだ。いろんなケースで、「不安」と「寂しさ」を感じる。そんな時どう対処したら良いのかについて、この本に書かれている。
抗うよりも受け止める方が良い場合が、人生には多いと思う。避けて通るよりも、むしろ受け入れた方が良いものが多い。「不安」と「寂しさ」もそうだと思う。だからこそ、「愛さなくてはいけない」のだろう。
(3冊目/2012年)]]>

こんにちは
「松浦弥太郎」さんの本を2年くらい前に買って
そのまま「積ん読」状態になり 現在にいたってます。
春風さんのこのblogを読ませていただいて ふと
思いだしました。← 良かった、、
今年こそは「平らに本を読もう」と決心して(笑)
現在の「積ん読」は7冊、、春風さんの足元にも
及びません← 読む量が追いつきませんが(^^ゞ
自分のペースで読む予定です。これからも
面白かった本など がんがんとアップしてくださいね
よろしくお願い致します
ぶうこさん、コメントありがとうございます。
松浦弥太郎さんの本は、大好きで良く読んでます。買ってすぐ読むことが多いので、積ん読本になりにくいですね。
積ん読本7冊、いいですね。理想は読みたいと思った本を買って、すぐに読むことなんですが、読みたいと思う本と読むペースが合わずに、気が付いたら沢山の積ん読本がたまってました。
読んだ本の感想はすぐに書くようにしています。参考になれば、とても嬉しいです。