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スティーブ・ジョブズⅡ

[/caption] 1巻目も2巻目も400頁を越えるボリュームだったけれど、退屈しない内容で、とても興味深く読み進めることができた。Appleユーザか、Appleファンかどうかとは関係なく、とても興味深い本なのだと思う。僕の場合はかなり前からのAppleユーザで、多分スティーブ・ジョブズがAppleを追われていた頃からのユーザだと思う。新しいMacが発売される度にワクワクしたことを思い出しながら、この本を読み進めて行った。 『スティーブ・ジョブズ II』は、Appleにスティーブ・ジョブズが戻った頃から快進撃について書かれている。最も面白く、最も興味をそそられる部分である。Appleに復帰して以降は、少しは丸くなっていたのかなと思ったら、やっぱり変わっていなかった。飽くまでも自分の信念を曲げないからこそ、今のAppleがあり、Apple製品の高い完成度が担保されているのだろう。最も重要だと思うことは、選択と集中ということだ。不要だと思うことを切り捨てて、リソースを集中させることによって、完成度の高い製品を生みだして行けるのだと思う。このことは、会社経営や製品作りだけでなく、個人的に何かやりたいことがある場合にも応用できると思う。優先順位の低いものは、容赦無く切り捨てることによって、優先順位の高いものに集中でき、より高い効果を生みだすことができるのだ。 中身の濃い本だと思った。ビジネス本などを読んでいると、中身がスカスカだと思えるものも結構沢山あるけれど、この本は中身が詰まっていてずっしりと重たい。それだけに、いつもよりも読むスピードはゆっくりになったし、そういう意味では読み応え十分な本だった。こういう本をある程度定期的に読めたらいいなと思う。 繰り返しになるけれど、とても興味深く、本当に面白い本だった。通勤電車がどこを走っているか忘れてしまうくらい、集中して読めていたと思う。 (6冊目/2012年)]]>

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