閉じる

真夜中のマーチ

[/caption] 本の帯を見て、これは去年の夏頃に買ったんだと気付いた。それにしても、奥田英朗さんの小説はとても面白い。僕にとっては、外れなしの作家である。実はこの本の前に書かれた『最悪』も積ん読本の中に入っていて、分厚い本なので読み始めるのを躊躇しているのだけど、この『真夜中のマーチ』を読んでみて、分厚くてもあっと言う間に読めそうな気がしてきた。この本も300ページを越える本なのだけど、ほとんど一気に読み終えることができたからである。 同じ25歳の男女3人が出会い、大金を奪うための完全犯罪を目指して協力し合うというのが、ストーリーなのである。伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングが地球を回す』のシリーズを思い出してしまったが、こちらの方は極めて分かりやすい小説である。そして次の展開へとどんどん読み進めたくなる。伊坂幸太郎さんの小説は前半部分は登場人物のキャラクターやバックグラウンドを理解するために、スローペースで読み進めることが多いが、奥田英朗さんの小説はいきなり最初から、どんどんペースが上がる感じだ。 奥田英朗さんの小説は、出版順を気にしないで、気になるものから読んでいる。そろそろ出版順に読み進めて行こうかなという気持ちになった。次はとてもボリュームの大きな小説『最悪』を読むつもりだ。 (15冊目/2012年)]]>

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *

CAPTCHA


© 2020 Shin's Notebook | WordPress Theme: Annina Free by CrestaProject.
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。