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天使はモップを持って

[/caption] 近藤史恵さんの本に、外れはない。正直、そういう仮説は今のところ変わっていない。 ある会社のビル全体の掃除を一手に引き受けるキリコと、新入社員の男性梶本くんが遭遇するいろんな事件に遭遇する。事件の謎を解くのは、いつもキリコの方である。日常的な他愛ない事件もあれば、結構重大な事件もある。そういう事件と謎解きを軽快に描いている。掃除というものが解決の糸口になっていることが多く、キリコは掃除の天才でもあり、名探偵でもある。 『天使はモップを持って』は、とても読みやすく軽快なミステリーに仕上がっている。何でもない物語なんだけど、気が付くとその物語に引き込まれている。そういうところが、近藤史恵さんの小説の魅力なのだろう。 (43冊目/2012年)]]>

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