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PK

『PK』伊坂幸太郎[/caption] 『PK』は、「PK」、「超人」と「密使」の3つの中編小説から成る。それぞれがバラバラの中編小説ではなく、相互に関連性があるのが、伊坂幸太郎さんの小説の特徴だと思う。伊坂幸太郎さんの長編だと、最初のうちに登場人物の相互の関連性などを理解するのに時間がかかるものの、後半は一気に先へ先へと読みすすめたくなる面白さがある。この本みたいな中編小説だと、後半の面白さを感じないうちに、物語は終わってしまうから、そういう意味で難解だったという感覚だけが残っているのかも知れない。「PK」と「超人」については、関連性を感じつつ読んでいたのだけれど、最後の「密使」まで来ると、それがわからなくなってしまった。 再読したら面白さがもう少し理解できるのだろうけど、とりあえずしばらくは再読はしないと思う。 (70冊目/2012年)]]>

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