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それもまたちいさな光

『それもまたちいさな光』角田光代[/caption] ラジオドラマの原作として書かれた小説と小島慶子さんとの対談が収録されています。久々に読む角田光代さんの本なのですが、登場人物の心情を本人の視点で書かれているところなど、結構文章が長くて読みにくさを感じてしまいます。そういうのも角田光代さんの特徴だと思っているので、だからと言って面白くないと言うつもりはありません。 デザイン会社に勤務する悠木仁絵と幼なじみの雄大の恋愛を中心に、仁絵に絡む女性達の恋愛や、物語を通じて登場するラジオ番組のキャスター竜胆美帆子のことが描かれています。恋愛小説というイメージではなくて、そんなに特別でもない人生の一部分を描いた小説だと思います。角田光代さんが書きたかったことは、物語の最後の文章でわかると思います。 それにしても、ラジオを聴かなくなってどれだけ経つでしょう。ずっとずっと昔に、勉強しながら聴いた、いえいえラジオを聴きながら勉強するつもりが、ラジオに集中していたことを思い出します。この物語を読んで、ラジオ番組を聴いていた頃のことを思い出しました。 (82冊目/2012年)]]>

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