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8月に読んだ本

影法師』、瀬尾まいこさんの『戸村飯店 青春100連発』、角田光代さんの『かなたの子』だった気がします。百田尚樹さんの『幸福な生活』や坂木司さんの『ワーキング・ホリデー』も単純に面白かったですし、宮下奈都さんの『誰かが足りない』はやや難解な印象があるものの他の本も読んでみたくなりました。坂木司さんの他の作品も読もうかなと思っています。 いよいよ読書の秋がやって来ますので、積読本減らしのピッチを上げることにしたいと思います。 【8月の読書メーター】 ◆読んだ本の数:13冊 ◆読んだページ数:3008ページ ◆ナイス数:306ナイス 幸福な生活幸福な生活 単純に面白くて、楽しく読める本でした。買った時はショートショートと意識していなかったので、百田さんがショートショートを書かれるなんて、思ってもみませんでした。百田さんはやはり『永遠の0』とか『影法師』とか、長編が良い気がします。もちろん、この本も通勤電車の中で、次へ次へと頁を進めながら、楽しく読みましたが。 読了日:08月31日 著者:百田尚樹
かなたの子かなたの子 角田光代さんにしては珍しく怖い話。霊だとか、人間の性だとか、いろいろあると思うけれど、角田さんが書くと表面的なものではなく、もっと奥深いものを捉えて描いている気がします。一昔前の話が多かった気がしますが、過去のことだと思えないのは、現代にも通じるものを描いているからだと思います。 読了日:08月30日 著者:角田 光代
三日坊主のやる気術三日坊主のやる気術 山﨑拓巳さんの本は、割と好きでいろいろ読んでいます。考え方にも共感できます。三日坊主防止のためのいろんな考え方をWORKを通じて体得して行けるような体裁になっています。本に書き込みしたくない方ですし、電車の中で立って書くこともなかなか困難なので、WORKはやってみませんでしたが、いろいろ納得できる考え方でした。結局人間って三日坊主が自然な生き物なので、考え方をちょっと変えるとか、ちょっとした工夫で三日坊主を防止していくのが良いのだと思います。 読了日:08月27日 著者:山崎 拓巳
メッセージ&フォト 今日もていねいに。メッセージ&フォト 今日もていねいに。 読む本と言うよりも、ゆったりとした気分で、ぱらぱらと捲って眺める本みたいな感じです。この本の元になった本も読みましたが、こんなふうに毎日を大切に、丁寧に生きられたらいいなと思ったのです。この本を読んでみて思ったのは、やはり毎日を大切にする姿勢がいいなと感じました。やり方はいろいろだと思います。人生は日々の積み重ねなんだから、一日一日を大切に、丁寧に積み重ねて行くことが基本なんだなって、忘れかけていたことを思い出せた気がします。 読了日:08月26日 著者:松浦 弥太郎
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) 何だかとても懐かしい思いになります。故郷で過ごした高校時代を思い出します。久しぶりに故郷に帰ってみようかなという気になります。大阪の戸村飯店の息子兄弟、兄は家を出て行きたがり、弟は家を継ぎたがるけど父親から追い出されます。とにかく家を出たくなる時期が、確かにある気がします。そういう時期を経過して、少しだけ大人になることができるような気がします。読み終えて、ほっこりする、良い小説でした。 読了日:08月25日 著者:瀬尾 まいこ
人生が豊かになる 禅、シンプル片づけ術人生が豊かになる 禅、シンプル片づけ術 禅の本を読んで、何か実践したいと思いました。そこで、以前一度読んだことのあるこの本を再読してみました。まずは、掃除から始めたいと思います。再読を終えて、毎朝自分の机の回りや部屋の床を掃除するようにしています。しばらく続けてみて、その効用を実感したいと思います。 読了日:08月22日 著者:枡野 俊明
禅の言葉 〜シンプルに生きるコツ〜禅の言葉 〜シンプルに生きるコツ〜 時々禅に関する本を読みたくなります。禅の本を読むと、いつの間にか心にくっついていた汚れみたいな、垢みたいなものが取れて行くのを実感します。忘れていたいろんなことを、思い出させてくれます。この本もそんな本でした。 読了日:08月21日 著者:枡野 俊明
文具上手文具上手 いろいろな職業の方12名の文具との付き合い方を取材し、文具術や文具に関するこだわりについて書いた本。文具は飾るものではなく、使われてこそ素敵に見えるものだということが、良くわかります。文具は、使いこなすことが一番です。 読了日:08月19日 著者:土橋 正
ジワジワ来る猫猫ジワジワ来る猫猫 読んだと言うよりも、眺めたと言った方が良い感じの本。猫のいろんな表情が、ジワジワ来てに思わずクスッと笑ってしまうような写真ばかり。ネットで公開されているいろんな猫のジワジワ来る写真を集めて、一冊の本にしたものです。ゆったりした休日のエアコンのきいた部屋の中で、ぱらぱら捲るには最適な本です。 読了日:08月12日 著者:片岡 K
ワーキング・ホリデー (文春文庫)ワーキング・ホリデー (文春文庫) 面白かった。僕も初・坂木司でした。ホストから宅配便の配達へ転職せざるを得なくなった主人公と、突然現れた息子の物語。取り返しが付かないことをしたら切れる主人公も、取り返しが付くことなら許すことができる。親子関係もまだまだ取り返しが付きそうな感じで、物語が終わるところは、ほっとする。読んで良かったと思える本でした。続編は、「ウィンター・ホリデー」らしい。続編が読みたくなりました。 読了日:08月10日 著者:坂木 司
影法師 (講談社文庫)影法師 (講談社文庫) 400頁もある本を、1日半で読み終えました。一気読みに近い状態で、最初からどんどん物語に引き込まれて、読まずにはいられない感じになります。それだけ面白い小説です。『永遠の0』を時代劇にしたような、とても似ている空気を感じます。親友のために自分を犠牲にする彦四郎は、できすぎている気はしますが、不自然さは感じません。自然にすらすらと入ってくる文章で、まるで映像を見ているかのような気分になります。とても良い本でした。 読了日:08月07日 著者:百田 尚樹
誰かが足りない誰かが足りない ちょっと重たくて、淡々としている短編集でした。宮下奈都さんの本は、これが2冊目だったのですが、初めて読んだ『スコーレNo.4』と較べて、良い意味での軽さがなかった気がします。ひとつひとつが短編だったので、重たくてもそれほど苦痛なしに読めます。ハライという素敵なレストランと誰かが足りないと思っている喪失感で繋がっている人達の6つの短編小説ですが、もう一度読んだら良さがわかる気がしてきました。少しずつ、ゆっくりと、味わいながら再読してみようかなと思っています。 読了日:08月05日 著者:宮下 奈都
切羽へ (新潮文庫)切羽へ (新潮文庫) 切羽というのは、トンネルを掘って行く一番先のこと。トンネルが突き抜けると、切羽はなくなってしまう。思わずタイトルに納得してしまう作品でした。読み終えて振り返ると登場人物のそれぞれが切羽のような状態だったのだと気付きます。初めて読んだ『キャベツ炒めに捧ぐ』とは少しトーンは違っていたのですが、作品を通じて感じた「静けさ」みたいな感じは、共通していた気もします。もっと他の作品も読んでみたいと思います。 読了日:08月02日 著者:井上 荒野
2012年8月の読書メーターまとめ詳細 読書メーター]]>

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