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考えない練習

『考えない練習』小池龍之介[/caption] 小池龍之介さんの本で初めて読んだ本は、『「自分」から自由になる沈黙入門』で、2008年7月30日に読了しています。その頃は、ビジネス本だとか、心に関する本ばかり読んでいて、小説はほとんど読んでいませんでした。その本以降、今回読了した小池龍之介さんの本『考えない練習』に至るまで、通算8冊を読んだことになります。 いろんな本を読んだわけですが、書かれていることには一貫性があり、根底にあるものは同じで、表面的な部分でいろんな本に分かれて書かれているような気がします。今回は、余計なことを考えないようにするにはどうしたら良いか、という内容の本です。そのひとつに瞑想があったりするわけです。考えないことによる効用と言うか、逆に言えば考えることがどれだけ人のストレスになっているかということが書かれていて、そうならないためにはどのようにすれば良いのか書かれているのです。 例えば、こうしてブログの更新をしているわけですが、読む人のことを十分に考えないで、下書きも無しに書いているのは良くないという主張が、一番気になりました。下書きをして、冷静になって書くと良さそうだと言うことは、最近僕も何となくそう思っていました。ぶっつけ本番で書いていると、感情の高まりに任せて書いてしまったりして、読む人の心も乱してしまうのです。そうではなくて、読む人の側に立って、十分に推敲する必要があるのだと思います。 今はそういうことが十分にできていません。単なる自己満足で誰にも読まれないものだったら、それで良いかも知れませんが、実際は読んでいただくことを念頭に書いています。それなら、自分が書くことには責任を持つことが必要で、そういう意味で良く推敲された文章なり、記事なりを掲載する義務があるのです。なんて、いろいろ考えることも良くなさそうですが、小池龍之介さんは本当に考えないことを練習しなさいと言っているのでも無さそうです。 (100冊目/2012年)]]>

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