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ツナグ

『ツナグ』辻村深月[/caption] 初!辻村美月さん、です。直木賞を受賞される前から、ちょっと気になっている作家さんだったのですが、なかなか読む機会が無かったのです。直木賞の話題で、これはどんな作品を書かれる方なのか、知っておかなくてはという気になりました。ちょっとしたきっかけです。しかも、受賞作を読むのではなく、違う作品から読み始めました。 『ツナグ』は、死者と一生に一度だけ会える機会を与える使者(ツナグ)の物語です。ツナグに依頼をするいろんな人達を中心に描く短編が、繋がっている連作長編という形を取っています。まずはその仕掛けのうまさを感じました。短編のひとつひとつを取っても、盛り上がりからラストへの流れがあって、だんだん物語に引き込まれて行きます。読み進めて行くうちに、だんだん面白くなって行くから、そういうところがうまいのかも知れません。 全体を通して言うと、まずまず面白かった小説です。映画化されていて、ちょうど今上映されているようですが、観てみたくなります。初辻村深月さんでしたが、他の作品も読んでみたくなりました。読み終えた後で、ざっと調べてみましたが、長編が多そうです。直木賞受賞作の『鍵のない夢を見る』を来月にでも買ってみようかなと思ったりしています。 (112冊目/2012年) [caption id="attachment_6948" align="aligncenter" width="600"] 『しあわせなミステリー』伊坂幸太郎、中山七里、柚月裕子、吉川英梨[/caption] これから読むのは、この本『しあわせなミステリー』です。伊坂幸太郎さんの短編に期待して買ったのですが、他の3人の作家さんは初めて読むので、新たな作家さんとの出会いも期待しています。]]>

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