『人生がときめく片づけの魔法2』近藤麻理恵[/caption]
『人生がときめく片づけの魔法
』も2回ほど読みましたが、『人生がときめく片づけの魔法2
』も今朝読み終えました。それだけ片づけ願望が強いのでしょうが、今のところ満足できるほど片づいてはいません。
敢えて「満足できるほど」と書いたのは、照れ隠しです。実際には「ほとんど」と言った方が良いかも知れません。『人生がときめく片づけの魔法
』はベストセラーとなった本のようですし、『人生がときめく片づけの魔法2
』も本屋さんで平積みされています。僕だけでなく、片づけ願望の強い人、片づけなくちゃと思っている人が多いと言うことなのかも知れません。現代人が片づけ好きが多いとか、散らかしている人が多いとか、そういうことではなく、油断すると物が溢れるほど物の多い時代なんだと思います。
この本の感想ですが、実際に読んでみて、意外なほど収納に関する記述が多かった気がします。もともと「ときめく」物は捨てずに取って置くというのが、著者の主張なわけですから、最初から徹底的に物を減らそうとしているわけじゃありません。その人にとって大切な物は捨てないで持っておく、大切な物だけ持っておくということです。その結果が減量に繋がるのです。
そのとおりだなと思うのは、捨てる物を選ぶのではなく、残す物を選ぶことです。同じジャンルの物を全て目の前に並べて、その中の「ときめく」物を選んで行く、必要な物だけを選んで行くのです。
iMacが壊れたせいで、ハードディスクの中身を空っぽにせざるを得なくなりました。その結果、バックアップしているハードディスクから必要なデータだけを取り出すことになったのです。これと似ています。iMacのハードディスクの中から、要らないファイルを探して捨てるよりも、必要なデータだけを復元する方が早いのです。
一昨日雑誌の減量のことを書きましたが、これからこのブログで、いろんな物の片付けをテーマに、いろいろ書いて行きたいと思います。そうすることによって、片づけを実践できる気がします。
(117冊目/2012年)
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『めんどくさがりでもうまくいく時間術』ビジネススキル・トレーナーズ[/caption]
今日はこの本『めんどくさがりでもうまくいく時間術
』を読みます。イラストが多い本なので、多分今日中に読めると思います。スマホのアプリについても書かれているので、読むのが楽しみな本です。
今月はこの本でちょうど10冊目です。いつもの月より少なめですが、こういう月もあるでしょう。お休みが多かった月なので、こうなったのかも知れません。
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