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夜の国のクーパー

『夜の国のクーパー』伊坂幸太郎[/caption] 伊坂幸太郎さんのこの本『夜の国のクーパー』を買ったのは、いつだったろう。初版出版日は、今年の5月30日になっている。多分発売されてすぐに買ったと思う。それから半年近く積ん読状態だったのは、この本を読んだら伊坂幸太郎さんの本の次がなくなってしまうからだ。何となく勿体ない気がして、今まで残しておいた。 伊坂幸太郎さんの本の感想を書くのは、とても難しい。具体的なストーリーに触れると、これから読む人に迷惑をかけてしまいそうな気がする。伊坂さんの小説は、いろんなところに伏線を張っていて、それがラストで種明かしされる面白さがある。この登場人物はどういうふうに関わるのだろうか、みたいな楽しみもある。バラバラだったものが相互に関係し合って、すっきりしたラストを迎える。 これまでに読んだことのないタイプの物語だと思う。映画化は難しいだろうけど、伊坂さん流のファンタジーでスペクタクルな映画になるだろう。帯にある「なつかしいような」というのは、読み終えて何となく意味がわかった気になった。そして確かにこれまでの伊坂幸太郎作品の中には無かったような「誰もがまったく読んだことのない」物語に仕上がっていました。 前半は伏線を探してじっくりと、後半はストーリー展開を追いかけるように、一気に読めた気がします。とても面白い小説でした。 (127冊目/2012年)   [caption id="attachment_7314" align="aligncenter" width="600"] 『フリーランスで食っていきたい!』池田園子[/caption] たっぷりページ数があり、読み応えのある小説を読んだ後は、ちょっとひと休みしたくなります。 ブクログの新刊を見ていた時に目に付いた本でした。品川駅の本屋さんで見つけたので、即買っちゃいました。本の買い出しの時には見つからなかったのですが、こういう時に見つかるものなんです。 会社を3年弱で辞めて、フリーランスになった方の体験記みたいな本です。ちょっと楽しみです。]]>

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