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クラウドクラスターを愛する方法

『クラウドクラスターを愛する方法』窪美澄[/caption] デビュー作の『ふがいない僕は空を見た』、2作目の『晴天の迷いクジラ』を読んできた窪美澄さんの最新刊。 『クラウドクラスターを愛する方法』には表題作の「クラウドクラスターを愛する方法」と「キャッチアンドリリース」の2編が収録されている。どちらも家族がテーマとなっている。同棲中の彼氏は、これから家族になろうと言うけれど、主人公は気が進まない。自分や弟を捨てて、家を出てしまった母親、新しい義理の父親のことなど。 読んでいて、特に「クラウドクラスターを愛する方法」の方だけど、誰かの小説に似ていると思ったのですが、角田光代さんの小説に結構似ている感じでした。共通点と思うのは、心理描写中心に淡々と物語が続いて行くところでしょうか。「キャッチアンドリリース」の方が、これまでの作品に近い短編だったかも知れません。 (148冊目/2012年) [caption id="attachment_7774" align="aligncenter" width="600"] 『ピース』樋口有介[/caption] 『ピース』は、本屋さんで見かけて面白そうだと思って買ったのですが、ずっと積読本でした。今月は積読本の古い方を意識して読もうと思っているので、いよいよ読みます。]]>

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