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『真綿荘の住人たち』島本理生

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東京の江古田にある真綿荘という下宿を舞台とした小説です。1Fには大家の綿貫千鶴と、内縁の夫真島晴雨が暮らしています。2Fに山岡椿と鯨井小春が住み、そこへ新しく大和葉介がやって来るところから、物語は始まります。

真綿荘の住人たち』を読んでいて、三浦しをんさんの『風が強く吹いている』を思い出しました。この本の登場人物もそれぞれユニークなのですが、三浦しをんさんの世界になると、もっと別なユニークさがあります。ユーモアあふれるのが三浦しをんワールドで、島本理生の世界はちょっとシリアスでもあります。

この『真綿荘の住人たち』は、結局真綿荘に住む住人たちのそれぞれの恋愛を描いた物語です。読み終わって振り返ると、それぞれがそれぞれの恋愛に右往左往している状況が目に浮かびます。

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