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『ローカル線で行こう!』真保裕一

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実は一度読みかけていて、そのままになっていた本です。面白い小説なのですが、何故か読み進めるのに時間がかかり、そういうことになっていたのでした。読みにくいわけではなく、逆に文章はとても読み易いのですから、1ページあたりの文字数が多い本なのかも知れません。余白が無くてぎっしりという感じではないのですが。

ボリューム的には400ページを越える長編です。半分くらい読み進めると、あとはどうなって行くのかが気になり、先へ先へ読みすすめたくなります。内容的には、本の帯にもあるように、痛快鉄道再生ミステリー小説です。鉄道再生と陰謀を暴くというふたつのテイストを持った小説です。そういう意味では、読者を引き付ける上手さがあると思います。

ラストはどうなるのかなと思っていたのですが、ちょっと意外な感じもして、やっぱりそれが良いという感じもしました。何のことかわかりませんが、読んでみるとわかります。この『ローカル線で行こう!』の前に『デパートへ行こう!』という再生物語があるようです。いずれそちらの方も読んでみたいと思います。
(109冊目/2013年)

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