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『1Q84 BOOK2』村上春樹

OLYMPUS DIGITAL CAMERA1Q84 BOOK 1』では二つの物語が並行して進んで行き、最後にひとつに繋がっていそうな予感を残した感じでした。『1Q84 BOOK 2』になると、徐々に二つの物語がひとつに交わってきます。どんな形で交わるのかなという期待感を持ちつつ、不意に不幸な出来事が起こりそうな不安感も感じつつ、先へ先へと読みすすめたくなる面白さがあります。 物語全体を覆っていた靄のような謎が、ひとつひとつ解き明かされて行き、靄が少しずつ晴れて行く気がします。しかし行き先はまだはっきりしていません。「えっ」と思う出来事が不意に起こり、「それはないだろう」と思いつつ、次の『1Q84 BOOK 3』を読みたくなる、実に上手いストーリー展開です。 そして最後はどうなるのか、これまでの村上春樹作品のごとくなのか、そうじゃないのか、どちらを期待しているのかわからないまま、ラストがとても気になり始めました。 今年の読書ライフは、冊数で言うとペースは遅いですが、ページ数では新年早々かなりのペースです。 (4冊目/2014年)]]>

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