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『海賊とよばれた男(下)』百田尚樹

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 上巻を読み始めるまでは、あまり興味を持てなかった題材だったので、面白いのだろうかと思っていました。読み始めたら、そういう心配が吹っ飛んでしまいました。 『海賊とよばれた男(下)』に入ると、いよいよホルムズ海峡封鎖を突破するクライマックスです。戦前から戦後にかけての激動の時代を生きる商人の物語に、引き込まれました。強大な外国企業と熾烈な競争をする。しかも同じ土俵ではなく、不利な条件下でそれを跳ね返して、出し抜くように勝利していく。そういう面白さがありました。 出光興産という会社とその会社を興した人をモデルにした物語なのですが、小説ということを割り引いても、凄い会社であり、凄い経営者でした。困難な状況を乗り越えて、成し遂げていく姿が、とても感動的でした。仕事をするなら、苦労しても良いから、何かを成し遂げるような仕事をしたい、そう思いながら読んでいました。 仕事で福岡へ向かう飛行機の中で、読み終えました。とても面白い小説でした。 (14冊目/2014年)]]>

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