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『太陽は動かない』吉田修一

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 機密情報を入手し、高値で売り飛ばすことを目的に暗躍する産業スパイを描いた作品でした。前半は登場人物と場面の展開を把握するのに精一杯な感じがしていたのですが、ラスト近くになるとむしろそういう展開が面白いと感じるようになっていました。特にラスト近くが、スリリングでスピーディーな感じがして、盛り上がっていくようでした。 最初はこれまで読んだ吉田修一作品と違っていて、戸惑いもありましたが、読み進めるうちに面白くて次へ次へと読み進めたくなった本でした。こういう吉田修一作品もいいなと思いました。 吉田修一作品はデビュー作以降ほとんど読破しています。『太陽は動かない』で24冊目です。新刊が出る度にすぐに買っていたんですが、この本が積読本のままなぜかストップしていました。最近最新作が出版され、まだ読んでいない作品が3作になってしまいました。近いうちに追いつきたいと思っています。 (22冊目/2013年)]]>

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