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『フロム・ミー・トゥ・ユー』小路幸也

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 東京バンドワゴンシリーズも、この『フロム・ミー・トゥ・ユー』で第8弾ということになる。最近第9弾の『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』が出たようで、正直いったいどこまで続くのかと思ったりしている。 確か第7弾までの中に1冊、番外編的なものがあったと思うが、この『フロム・ミー・トゥ・ユー』も番外編的な位置づけになる。登場人物11人の目線で語られた、いろいろなエピソードが、11の短編になっている。 この本を読んでみると、東京バンドワゴンに出て来る楽しげな登場人物達なのだけど、ちょっとした秘話が隠れていたり、悲しい人生があったりする。そういう設定が、この東京バンドワゴンシリーズを面白くしているのだろう。誰が主人公と言うわけではなく、その時々に主人公は変わるのだけど、それだけキャラクター設定がしっかりしているのだ。主役を張れる役者が揃っているようなものかも知れない。 番外編を織り込みながら、この長い物語はどこへ向かって行くのだろう。 (40冊目/2014年)]]>

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