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『回転木馬のデッド・ヒート』村上春樹

OLYMPUS DIGITAL CAMERA回転木馬のデッド・ヒート』は、日常を切り取ったような、エッセイのような短編小説集です。それぞれの短編には、ある共通点があり、本の帯にもあるような奇妙な空間だったり、雰囲気だったりします。タイトルが示している世界なのかも知れません。 短編が好みか、長編が好みか、人によって分かれると思いますが、僕の場合は長編なのかも知れません。もっとサラッと読める短編はともかく、こういう短編集を読むと何だか消化不良みたいな気がしてなりません。何だか理解できないまま終わってしまう感じがします。そういう意味で、長編になると前半はともかく後半になって、物語に追いつくことができる気がするのです。 村上春樹さんの作品は、少しずつ読み進めています。もともと読もうとしていて、読み切れなかった本も多々あります。次は最新作の『女のいない男たち』を読もうと思っています。また短編集なのですが。 (67冊目/2014年)]]>

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