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『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎

OLYMPUS DIGITAL CAMERAアイネクライネナハトムジーク』は、これまでの伊坂幸太郎作品とは少しテイストが違っている気がする。もちろん、間違いなく伊坂幸太郎作品という感じはするのだけど、何だかちょっと良い感じの短編集になっている気がする。 恋人だったり、親子、夫婦、友達関係だったりと、いろんな繋がりとかつ時間という軸が絡まり合っていて、全体を通したそれぞれの関係の部分を読み込むことが難しくなっている。これはいつの物語で、関連する他の物語はどれだっけというところが分からなくなってしまうのだ。そういうところが面白さのひとつなんだろうけど。 後戻りしながら読んでいくのではなく、物語の先を読んで行くことによって、全体を把握したい気がして、結局曖昧な部分を残しつつ読み切った感じだった。これはやっぱり、再読候補かなと思っている。もう一度読めば、この物語のもっと面白い部分まで読み込めるのではないかと思う。 できたら来月また読んでみようかなと思う。今度は通勤の往復ではなく、休日の時間を使いたい。 (7冊目/2015年)]]>

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