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『青い炎』貴志祐介

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 面白かった。金曜日に200ページ弱のところまで読んでいたが、残りの300ページ強を一気に今日だけで読み終えてしまった。今日、明日で読めたら良いなと思っていたのだけれど。 貴志祐介作品は『悪の教典』が初めてだったが、とても面白かったので、他の作品も読もうとこの『青の炎』を買っていた。ちょっと分厚い作品だったので、積ん読期間がちょっと長くなった気がする。 主人公である高校生の秀一の心理描写も素晴らしく、いつの間にか物語に引き込まれていた。彼が遂行していく計画が破綻しなければ良いと、ハラハラしながらページを捲った。ミステリー小説なんだけれど、青春小説でもあり、そしてとても悲しい物語だった。 余談だけど鎌倉や藤沢という身近な場所の記述があり、そういう親しみやすさもあった本だった。貴志祐介作品は、また近いうちに読んでみたいと思う。何を読むかは、そのうち考えよう。 (10冊目/2015年)]]>

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