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『天頂より少し下って』川上弘美

OLYMPUS DIGITAL CAMERA天頂より少し下って』には、7編の短編小説が収められている。何がテーマかと言うと、恋愛なんだろう。しかも川上弘美作品特有のふんわりした恋愛が描かれている。うっかりしていると、知らないうちにページが進んで、何となく感触が無いまま物語が終わってしまう感じさえある。 今日と明日の2日間くらいでゆっくり読もうと思っていた。それなのに、今日一日で読んでしまった。引き込まれる面白さはないのだけど、独特の世界に入っていると、知らないうちに時間が経ってしまう感じだ。最後まで読まなくてはたまらない面白さではないけれど、知らず知らずのうちに最後まで読んでいる感じだ。 もっとも印象に残っているのは、表題作だろうか。どの作品も、それぞれが独特のフワフワ感がして、何となく同じ物語を読んでいたかのようだけど。 川上弘美さんの本は、文庫本になってから、ゆっくりと読んでいる。新作が出たからと言って、すぐに読みたいというわけではなく、昔の作品を文庫本で読んでいる。さあ、次は何を読もうか。 (18冊目/2015年)]]>

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