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『たそがれビール』小川糸

たそがれビール』この本を買おうと思った動機は、タイトルがいいなと思ったことだ。僕が本を買う時に、一番気になるのは装丁なのだけど、その次はタイトルだったりする。そういう第六感的な理由で、良いなと思う本に出会えたりすると、とても嬉しい。 小川糸さんのエッセイは、どちらかというと雰囲気が好きで読んでいる。エッセイを読んで想像する空気が、とても良い雰囲気だと思うのである。そういう空気を身に纏って暮らしてみたいと思ったりする。 このエッセイは日記形式で、こういう日記を書いてみたいと思いながら読んだ。海外に長期間滞在して、いろんな場所を訪れたり、美味しいものを食べたりするのは、とても羨ましい。海外じゃなくて良いから、どこかに長期間旅をして、その街のことを文章にするとか、ブログで紹介するとか、そんな生活に憧れる。 いろんなことを考えながら読んだ。ついつい考えることの方へ気持ちが集中し、文章が入って来ないことさえあった。サクサク読める、良い意味で軽い読み物だから、気軽に読める。 (43冊目/2015年)]]>

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