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『永い言い訳』西川美和

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 本屋さんで何となく気になった本で、内容に関する予備知識はほとんどなくて、それで読んでみると「読んで良かった」と思える本に、時々出会ったりする。この『永い言い訳』も、そんな本のうちのひとつになりました。 とてもしっとりした、静かな印象の小説だというのが、読み終えてすぐの実感です。ドキドキ、ハラハラするのではなく、淡々とした感じだけれど、人の感情をそっと描いていて、それがしっとりとした感じに思えるのかも知れません。或いは、西川美和さんの文章が、落ち着いた感じ、しっとりとした感じなのかも知れません。いずれにしても、好みの文章だと思います。 終盤の文章が良いと思います。心を打つフレーズもいくつもあります。これまで読んだ他の作家とは違ったテイストを感じました。ぜひ他の作品も読んでみたい、そう感じた本でした。 (82冊目/2015年)]]>

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