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『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午

『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午葉桜の季節に君を想うということ』は、以前から本屋さんでちょくちょく見かけていたので、読んでみようかと思っていた本です。これまで買っていなかったのは、歌野晶午という作家を知らなかったこともあります。本が結構分厚いということもあります。この前何気なく手に取ってみて、やっぱり読んでみようと思いました。とても面白い本でした。本との出会い、これまで読んだことのなかった作家さんとの出会いは、いつもこんな感じだと思います。 裏表紙のちょっとしたあらすじを読んで、買って読むかどうしようかを決めることもありますが、僕の場合は想定や本の帯に惹かれることが多い気がします。 あらすじを書いてしまうと、この本の種明かしをしてしまうので、それは書けません。そういうミステリーなんだと思います。近いと思ったのは、乾くるみさんの『イニシエーション・ラブ』でしょうか。でも、仕掛けは全然違っています。この本もそういう仕掛けがあって、トリッキーなミステリーだと思います。 ただミステリー的な面白さだけでなく、人生というものをちょっぴり考えてしまう部分もあり、ちょっと異色なミステリーなのかも知れません。とにかく、読んで良かったし、分厚い本を短時間で一気に読める、そんな面白いミステリーでした。 (88冊目/2015年)]]>

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